縫いとじられない赤い糸

小奇麗な言葉で曖昧にごまかすのにはほとほと疲れてしまったから。そろそろ本当の話を始めませんか。身もふたもない、本当の話を。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

ひとりぼっちの幸福くん

*********************

雨が降ると哀しくなる奴と
雪が降ると元気になる奴って
どっか 共通点ありそうな気がする

********************

『春・夏・秋・冬
どの季節が一番好き?』と彼女
『哀しい思い出を連れてこない風がふく季節』
とボク

*********************

みんな去ってしまった
みんな去ってしまった
どっちが先にキライになったとか
どっちが先に見切りをつけたとか
そんなのもう どうだっていい
だってもう ボクのそばには
誰ひとり いやしないんだから
それがすべての答えなんだから

*********************

ウソがホントで ホントがウソで
あるときはホントで あるときはウソになる
言葉の持つ顔は 計り知れない

*********************

本当は知っているくせに
とっさに知らないふりをしてしまいました
なんだか そうしたほうがいいような気がして
それってやっぱり小ズルいですか

*********************

幸福か不幸かなんて
そんな個人的なこと
他人からごちゃごちゃ云われたくない

*********************

いつか 幸福という日が
ボクの心に訪ねてきたそのときは
部屋じゅうに花を飾って
一緒にローズヒップティを飲もう
お互いの孤独だった途の話でもしよう
ボクは幸福が何色をしているのかを
その日の日記にそっと記しておくとしよう
幸福さん 幸福さん すぐに帰ったりしないでね
なるべくゆっくりしてってね
いつ来てもくつろげるように
部屋は綺麗にしておくからさ

*********************

笑うことは 難しいことだと思っていました
作り笑いはただ 顔に皺を作っているだけで
顔の筋肉も精神も どっちも疲れてしまうばかり
笑うことは 難しいことだと思っていました
だけど どうしてでしょうか
貴方といると いつも笑っている自分に気が付くのです
ウソの笑いじゃなく 心から笑っている自分に気づくのです
どうしてこんなにも笑っていられるのでしょう
どうしてこんなに心地よいと感じられるのでしょう
貴方は 私を笑わせる天才なのかもしれません

笑うことは 難しいことだと思っていました
難しいことだと 思っていました

*********************





テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

連詩 | コメント:3 |
<<狭心症 / RADWINPS | ホーム | カウント10 / 竹原ピストル>>

コメント

笑うことは・・・のくだりが好きです。
ぼくにもやはり難しいものでした。
あっはっはっは、という笑いは
今も決まった数人としかないし。
でも今朝、運動した帰り道に
紅葉がふきつけてきただけで
微笑んでました。
2015-12-06 Sun 11:15 | URL | [ 編集 ]
コメントに名前が抜けてたようです。
すみません、偕誠でした。
2015-12-07 Mon 12:53 | URL | 偕誠 [ 編集 ]
おそらく偕誠さんだと思ってました^^
コメント、ありがとうです

子供のころから感情を抑制して生きてきたので
心から笑う、ということが出来ない性分なんだと
ずっと思ってきました

が、ふと笑っている自分に気が付いて
案外、そうではないのではないかと
最近になって思いいたりました

今日は井ノ頭公園近くのカフェの入り口で
11匹もの猫ちゃん(ペルシャ)が押し車の上で
すやすや気持ちよさそうに眠っていたのを見て
自然と微笑んでいました
2015-12-07 Mon 19:09 | URL | 陽炎 [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。