縫いとじられない赤い糸

小奇麗な言葉で曖昧にごまかすのにはほとほと疲れてしまったから。そろそろ本当の話を始めませんか。身もふたもない、本当の話を。

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濡れネズミ

雨の街 ただ歩き続けて
意味もなく笑ったりした
ずぶぬれでもかまわないから
生きてみようと思った
弱いんですか 
弱いんですね
ダメになることすらできないなんて


灰色の空 ただ見つめて
理由もなく泣いてみたりもした
カッコ悪くたってかまわないから
強くなりたいと願った
バカみたいだね
バカみたいでしょ
捨てることも守ることもできない
できることと云えばただ
降りやまない冷たい雨に打たれながら
二度と戻ってはこないあの人のことばかり
ずっとずっと 待ち続けていることくらい


こんなにも街には 人であふれているのに
こんな雨の中 ボクだけがただ
ひとりぼっちです





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