縫いとじられない赤い糸

小奇麗な言葉で曖昧にごまかすのにはほとほと疲れてしまったから。そろそろ本当の話を始めませんか。身もふたもない、本当の話を。

自称詩人

誰かを救いたがってる自称詩人は

溺れかかっている誰かに

自らの手ではなく 詩を投げつけるので

いつだって誰も救えなくて

いつもいじけてばかりいる




自分のことしか書けない自称詩人は

浅はかにも 他人の作品に

あーだこうだと文句をたれては

今日も紙面上にべったりと

ため息と自嘲と自意識過剰を貼り付けて

ニヤニヤ笑ってばかりいる




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