縫いとじられない赤い糸

小奇麗な言葉で曖昧にごまかすのにはほとほと疲れてしまったから。そろそろ本当の話を始めませんか。身もふたもない、本当の話を。

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ひとりぼっちの風

こんなにも幸せに笑っていられる時間が
何だか少し怖い気がするよ
明日になったら なにもかもが
嘘に変わってしまいそうで
君がそばにいてくれる
今日が止まってしまったらいいのに
時が過ぎたら君も
ボクの前から去ってしまうのだろう
そしたらまたボクはひとり
淋しい風に吹かれるのだろう


淋しかったボクは
今でもずっと不安なまま
他の誰かといるときの君をボクは知らない
ボクの知らない顔で
ボクの知らない声色で
どんな話をしているの
どこにも行ったりしないよね
ボクの前からいなくなったりしないよね
手をつないでて その手を離さないで
ぎゅっとしていて 強く強くそうしていて
ボクのこの気持ちが消えてなくなるまで
ふたり一緒に堕ちていこう 深い深い眠りの底まで


君がそばにいてくれる
今日が止まってしまったらいいのに
時が過ぎたら君も
ボクの前から去ってしまうのだろう
そしたらまた ボクはひとり
淋しい風に吹かれるのだろう
淋しい風に吹かれるのだろう








テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

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